こんにちは、大阪府枚方市から《枚方かわいい》を発信する美容室、Torte(トルテ)の吉村です!
今日の内容はほぼ美容師向けになってしまいました。
撮影
それは美容師にとってスキルアップや自己投影、サロンや自己ブランディングに欠かせ無いもの。
自分にとっては完全に生活習慣。
別に撮影はしなくても美容師はできるんです。
その証拠に全国で撮影をする美容師は20%以下にも満たないです。
撮影以外にも様々な部分で特化できるのが美容師の素晴らしいところでもあります。
ただぼくは撮影を通して築いた恩恵は計り知れ無いし、お客様へのオペレーションも撮影回数に比例して上がってる感覚があります。
お客様からよく休みの日まで大変ですねー!って言われます。
全然そんなことなく自分で好きでやってるから大変じゃないです!
ってのがよくある模範解答ですね。
いやいや
正直大変ですw
休みも無くやっててサロンワークと経営のかたわら周りのサロンさんよりダントツに撮影をする。
大変すぎていろいろ麻痺してます(;^_^A
衣装代とかもろもろバカにならんし^^;
郊外では
撮影やスタイル創りのレベルにものすごくバラつきがあります。
ホット◯ッパーの郊外エリアでみたら一目瞭然
ただ
中には都市部に負けないスタイルを発信する郊外サロンも増えてきました。
いや、サロンというより個人ですね。
サロン全体として(スタッフみんなで)撮影を出来てる所はほとんどなく、個人で自主的にやるケースがほとんどですね。
この自主的に。ってとこがミソです。
上にあげた通り、撮影をしなくても美容師は出来るからスタッフに強制しにくいと思います。
お金も時間もかかります。
自分の周りはオーナー、ディレクター、店長クラスが多いですが、類は類を呼ぶんでしょうね。
みんな店のトップでも積極的に撮影しクオリティの高いスタイルを発信してるんです。
そうなるとスタッフ数が多いと特に顕著に撮影する組と撮影しない組に分かれます。
そこで温度差が出ないお店こそ、双方がストレスフリーに働けるお店のヒントかも?
店(会社)のトップや先輩がバリバリ撮影しスタイル発信する場合
その姿勢を見習い撮影を積極的に行うスタッフ・・・手軽に撮影のことを教えてもらえるというメリットと、わからない事を自分で調べたり考える前にすぐ教えてもらえるという甘さが出るケースが多い。お店のトップでバリバリやってる人は撮影がメジャーになる前から努力してる人が多く、あまり人に教わったりはしてきてない現状が多いです。そこに強さのヒントがあると思いませんか?考え抜く調べ抜く、それからはじめて聞くことが成長の鍵になると思います。近道は遠回りの理論ですね。でもやっぱりその環境はとても恵まれています。
私には撮影はちょっと、、、的なスタッフ・・・撮影をしない=ダメ とはぼくは思いません。何でもいいからそれ以外に貢献できる場所を探したり、持ち味が発揮できる部分を見つけることが大事だと思います。お客様のためは会社のために繋がり、自分のために繋がり、最後は社会貢献につながりますからね。この”持ち味が発揮できる部分”が何か解らなくても、しっかりお店のトップや先輩に相談やディスカッションできると共有もできるし理解も得られます。
トップや先輩は撮影しないけど自分は撮影したいケース・・・身近に聞ける人、やってる人が居ないのはある意味メリットです。撮影に慣れるのに時間はかかるかもしれませんが、”野生”が身につきます。それは自分で生き抜く術を身につけること。今はセミナーやオンラインサロンも多いですし、困った時は外部に頼ることもできます。カメラとやる気があればどんな環境でも誰でも撮影はできます。
自分がスタッフを育てるなら
お客様にとって、お店にとって必要な人になれる意識と技術共有は絶対。
将来性、ビジョンの共有。
そしてやっぱり撮影はうまくなってほしいし、人生をかけて培った撮影のノウハウも全て伝えたい。そして自分より上手くなってもらいたい。
まるで孫悟空と孫悟飯のような(対セルらへんの)。。。
もし撮影することに関心が無ければ、メイクとかでコラボ出来たりしたら幸せだろうなー。
と妄想していますw
どう転んでも”楽しさ”を見出せる環境にできたら最高ですね。
その為には上にあげたようなことも踏まえた”お互いに歩み寄ること”が大事です。
郊外の小規模サロンだって都市部に負けない美容師になれる!
と信じて、、、
というわけで今年は熱烈スタッフ募集します(*^^*)
ほんまはこうゆう内容になる予定じゃなかったんですが、、、
言い切ってる部分などは完全に個人の主観です。あしからず。。。
Style
スタイルは外ハネのミディアム。
作品はシンプルな中にオシャレさが際立つように意識しました。
モデル協力_Yuki Kato
名古屋から遠い所ほんとにありがとね^_^
相談などなんでもコンタクトは大活躍しているLINE@でどうぞ☆