【Style更新】サロンスタイルフォトの起源と自分の目指す場所!の巻

こんにちは、大阪府枚方市から《枚方かわいい》を発信する美容室、Torte(トルテ)の吉村です!

季節は

今年の春のトレンドアイテムでも雑誌見てたら、デニム系が目立ちます。

デニム大好きです。

そして最近の撮影は、、、

「ラフな外国人をイメージした大人コンシャスなカジュアルStyle」

がテーマにすることが多いです。

ファッションは基本的にゆるいTOPSとデニムジーンズを愛用しています。

デニム流行りに乗っかるつもりではありませんでした^^;

 

1K0A9153-Edit 1K0A9173-Edit 1K0A9226-Edit

こちらヘアはMellow wave

さざ波のようなゆるい波ウェーブと、うねりを効かせたツイストウェーブのミックスです。

スタイリングで作り込んでない感じを作り込むのが楽しくて仕方ないです^ ^

キレイに作りすぎない

がキモだと思うように今はシフトしていて、海外のフォトブックとか見てたらヘアって結構ザックリでそれがすごく自分的にオシャレに見えるんですよね。

日本のよくある柔らかい系のヘアカタの作風の大元のルーツはパリの写真家デイヴィット・ハミルトンのソフトフォーカスの効いた作品かもしれません(90年代に日本で活躍してた事もあることから)。

わかりませんけどねw

 

#davidhamilton

A photo posted by Hunter (@hunter_the_label) on


https://www.instagram.com/p/BCGSvbpnyXt/?tagged=davidhamilton
https://www.instagram.com/p/BAORHfOtRKO/?tagged=davidhamilton

例えばこんな感じの。

超大物ハミルトンの作るフィルムで切り取ったヘアの今にも動き出しそうな艶かしい表情をに鳥肌がたったことがあります。

こういったルーツを学んだりしてると美容師の真似をしてるうちは一生見えなさそうなナニカが見えそうな気がするんですよ。

日本の美容師作品の大半は日本人美容師が日本人美容師の真似を何年もかけてしてるうちに◯◯してるやろうから。。。

まだ「気がする」程度のレベルしかないし表現のセンスがからっきしついてこないのでまだまだ経験を積む必要があります。。。

だからといってフィルムカメラに手を出すつもりはなく、(去年買いそうになりましたが)デジタルの良さを生かしてもっと表現に奥行きを持たせたいなーと思います。

温故知新です。

ヘアにしてもほんとまだまだ「頑張って作り込んでる感じ」が出てるし課題が山積みです。

アイロンで巻いた髪はフェイク

でも表現に欠かせないアイロン

だから

フェイクをリアルに昇華させるのが課題です。

撮影の上手い美容師の影響って良くも悪くも自分を支配します。

ハミルトンの真似をしたいわけでもないですが、、、

もっともっと自分らしいサロンスタイルはなにかって考えないと。。。

 

なんかよくわからん話しをしてしまいすいません^^;

1人で盛り上がってしまいました^^;

自分へ向けてこれを書いたことでまた自分の求めるイメージの道筋がよりハッキリしてきました!

モデルさんとももっとイメージ共有せんとなー

頑張ろ^_^

 

そんなこんなで

お店では春の足音が聞こえてくるとバッサリ切られる方がとても多いです。

img_2767.jpg

ここから

 

img_2768.jpg

ザクッッッ!!!!!

 

img_2769.jpg

仕上がり。

ここでも「Mellow wave」です!

フォトシューティングとサロンワークがガッと絡み合う瞬間。

とても喜んで頂けました!

巻きましたーってスタイルに見えないリアルなスタイル

パーマじゃなくてもフェイクに見えないスタイル

大人コンシャスなカジュアルStyle

撮影で意識する=サロンで生きる

最高の方程式をもってしてより多くの女性の笑顔が見られれば、、、と思います^_^